日本初!!“ハチドリ発電所”とは・・・・


2月10日にFacebookに㈳SDGsビジネス総合研究所の「ページ」をアップして以降、本日、フォロワーが1,007人となりました😊😊😊😊次は、3,000人です!!

こうした中、もうひとつ嬉しいことがありました。

ビジネス総研の中に出来た2番目の研究会である「カーボンニュートラルビジネス研究会」に太陽光発電・蓄電池を通じた脱炭素社会実現をミッションとするJHS株式会社を会員として迎えて生み出された最初のビジネスモデルである、「余剰電力0 自家消費による電気代削減金額保証型 20KW小型太陽光発電所」である「オーガニック・パワープラント“ハチドリ”」が8月末の発売以来、先週末までに、2社の食品スーパー様の5店舗で採用されました😊

詳しい内容をブログの読者の方にお伝えするために、一緒に“ハチドリ”発電所を創り出したことから、“創る責任、売る責任”と言うことで、JHS株式会社傘下のカーボンマネジメント会社である㈱カイロスの社長に就任することになり、10月に入って、これまでの様々な取引先の経営トップの方にお届けする案内文(丁重な就任挨拶状は好きではないので、今度は、こんなことで皆様を幸せにすることが出来るようになったことの報告文となっています)の内容を下記します。

年内に200箇所の契約を確保し、来年中には、“ハチドリ”発電所を444箇所に設置します。Goalは、4,444箇所😊電気代年間1千万円、無休のお客様を須らく幸せにできます!!チェーン店なら鉄板です!!

≪社長就任の挨拶状の内容-村井哲之バージョン-≫

【ご報告】

カーボンマネジメントを通じて「脱炭素社会」の実現を目指す株式会社カイロスの社長に就任し、カーボンニュートラルの推進を通じてSDGsに貢献することになりました。

【何をするのか】

株式会社としては4社目の社長に就任しました。株式会社カイロス(ギリシャ語=機会・チャンス:https://kairos.ne.jp/)です。もはや、‟カーボンニュートラルは、それひとつで立派な社会課題解決産業‟です。そこに、「電力の未来」「エネルギーの未来」の執筆・編集で培った、この分野における洞察力とこれまで培って来たエネルギーマネジメントビジネスの知見を注ぎ込みます。

勢いで世界に向けて宣言(できもしない約束)をしてしまった「2030年温室効果ガス2013年度比46%削減(ここに来て、50%にアップ)」と、それを受けての経産省のエネルギー基本計画の中核を成す「2030年度の電源構成における再エネ比率36~38%達成」の大潮流の中で、‟2050年度カーボンニュートラル‟を好むと好まざるに関わらず課せられた業務部門のチェーン店に達成に向けての「2030年度までの効果・効率的なCO₂削減計画書、及び、実行プラン」を立案し、「オーガニック・パワープラント“ハチドリ”」(=余剰電力0 自家消費による電気代削減金額保証型 20KW小型太陽光発電所)の設置により、課題解決を図ります。

【他社にない特徴とは】

国や県・市の太陽光発電関連補助金の取得を絡めての8年以内の償却実現を保証した導入スキーム(我が国初の「カーボンマネジメント契約」)、「Jクレジット」や将来の「排出権取引市場」を活用した環境価値の最大化サービス、及び、低圧自家消費による災害時の持続可能な電源としてレジリエンス(BCP)を実現しました。

加えて、太陽光一体型カーポートタイプ、レジリエンス担保の観点で、日本で14社しかないTESLA社の蓄電池ディーラーでもある親会社JHS㈱の技術・運営ノウハウを駆使しての蓄電池併設タイプ、更には、EV急速充電スタンド併設タイプも準備をしています。

【他には何をするのか】

社長の村井哲之が招聘研究員をしている早稲田大学ナノライフ創新研究機構と産業界の連携推進のスタートアップであるECセンシングと東京海上ホールディングスによる世界初「蓄電池の劣化診断事業」の推進・拡大に関わって行きます。

【今、大事なこと(村井哲之からのメッセージ)~その1~】

ここまで読まれた経営者の皆様(もしくは、開発現場のトップの方々)は、現在、太陽光発電提案会社のみならず、金融機関を含めての「1円の投資も伴いません。余剰電力は全て買い取ります。」との善いとこばかりの「PPA提案」にウンザリしていることと思います。

「PPA提案」による事業利益が、プレーヤーの多いPPA事業者側に十分にあるからこそ出来る提案です。よって、カーボンニュートラル達成の答えは、PPA事業者の採用の中には存在しません。

また、設置可能な店舗や敷地に余剰を出して(電気を捨てて)まで、めいっぱい太陽光パネルを敷き詰めて発電所を設置する時代ではありません。これは全く持ってSDGs的でもありません。

店舗の電気は、それが、“ハチドリの一滴”であっても店舗で作る!!分散型(サーキュラーエコノミー)の時代です。

【今、大事なこと(村井哲之からのメッセージ)~その2~】

今回のカーボンニュートラルの流れの源流と、それがどこへ向かうのかを正しく知り、確かな“未来洞察”をすること以上に大事なことはありません。

そうしたことから、各社様個別の下記内容でのセミナー(経営企画・戦略部開発部、総務部、店舗運営部等対象)を準備させて頂きました。(現場でも、Webでも実施可能です/時間は90分となります)

  1. 「2030年温室効果ガス2013年度比46%削減」と「2030年度の電源構成における再エネ比率36~38%達成」の源流と行きつく先

  2. 太陽光発電を推進する国・県・市の補助金には、どの様なものがあるか(ストレージパリティ、レジリエンス強化等)、更に、これからどのような切り口の補助金が出て来るか、及び、取得(申請)のポイント

  3. 排出抑制の価値化(「Jクレジット」「炭素税」「排出権取引市場」等)

  4. チェーン店における温室効果ガス削減の取り組みのポイントと、これから気を付けなくてはならないこと(経済活動のどこまでに、温室効果ガス削減の網を掛けられるのか等)

  5. チェーン店各社の先行した取り組みの実態

なお、本セミナーは食品スーパーマーケット様3社にて、8~9月に実施をし、2社様において5店舗「オーガニック・パワープラント“ハチドリ”」の設置が決まり、既に補助金の申請を終えています。

最後に、カーボンニュートラルは産業であると冒頭に書きましたが、こうした流れであり、太陽光パネルで使うシリコンの4割が人権問題で揺れているウイグル産であり、米国の中国への貿易制裁の発動と相まって、パネルの出荷価格の大幅な上昇、半導体不足によるパワーコンディショナーの大幅な不足(国産は、来年1月末までは100%供給が無理)と言った最新の業界事情を知って頂き、先んじた対応・対策が益々価値を持ってくることに気付いて頂ければ幸いです。

★10月以降のセミナーのお申し込みを先着順で受け付けます。

★希望の日時を3つ程度、メールをください。(下記アドレス)

★所要時間は90分~となります。

★申し込みアドレスは新しく追加した、murai@sdgsbiz.org

 従来の、murai@enemane.com


以上

2021年9月吉日

株式会社カイロス 取締役社長

株式会社エネルギーマネジメント総合研究所 代表取締役

株式会社村井流通経営研究所 代表取締役

村井哲之