EVの時代が来てます!!

見逃していた6月13日の日経新聞の記事を改めて先週末に見て、やはり、人には既成概念が多く、強いことを実感しています。

記事の内容としては、昨年度のEV車の販売台数が日本全体で2万台(新車全体は240万台)の中、日産が発売した初めての軽自動車EV「さくら」の売れ行きが好調で、発売3週間で注文が1.1万台を越えたと言うものでした。

 

 

 

その後、他の方から、初月度の注文台数が、昨年度のEV車の総販売台数と同じ2万台になったとも聞きました。

 

 

 

その記事の中で、現時点では複数台を所有する人や、ガソリン車から切り替える人が多いと書かれていました。これは、これまでもそう思っていましたが、受注に占める50代以上の割合は71%と、年齢の高い層に人気だと書かれていたことは、意外でした。また、不勉強で恥ずかしいのですが、国内では新車販売のうち軽自動車が約4割を占めているとの行も、そこまでとは思っていませんでした😿

 

 

 

そして、何よりも新鮮だったのが、サクラは現状では都市部で受注が多いが、給油所の閉鎖が進む地方では、EVの普及が必要だとの行でした。

 

 

 

今、EV充電インフラの日本全国15万箇所の普及に向け、持てる経営資源を全力投入しようとしている事業に”大義”が出来ました。あとは、秀逸なビジネスモデルに仕上げて秩序形成力を持つだけです😊😊

一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之