EV充電設備”三国志”

政府が2030年度までにEV充電設備を15万基に増やすことは以前書きました。現状は、21年度で2万9193基です。人口1人当たりで見ても、米国は日本の1.5倍、欧州は3.2倍、中国は3.5倍です。中国のEVの分野での近年の強さを裏付けます。恐らく、車の総合品質としてもトヨタを抜く日は遠くない気がします😿

この世界で、現在、5社がEV充電設備のインフラ創り事業に参入をしています。

こうしたことに極めて目ざといソフトバンクが20%の株を握るユビ電は、早速、オリックスと組んで、2030年5万基をブチ挙げていました。

 

 

 

三国志で言うなら、南に位置する豊かな国「呉」であり、まさに、孫権(孫さん)です😊

続いて、新電力のエネチェンジ。自らが「魏」を創設した、曹操です。

そして、既に、インドにおいて、電動三輪車で最大のシェアを持ち、自社だけで、15万基の設置を目指している、Terra Motorsグループが大手3社と言うところです。

 

 

 

電動バイクの血を引く、”伝統”と言う意味で「蜀」であり、グループ総帥の徳重会長に劉備玄徳をみて、弊社グループは、流通小売業の合戦場に馳せ参じることを決めました😊

 

 

諸葛孔明ほどの”智慧”はなく、張飛ほどの”体力”もありませんので、ここはひとつ、戦場での経験豊富な関羽として天下統一に貢献をしようと考えています!!

 

 

 

10月11日の正式参戦に向けて、早稲田大学で研究中の飛び道具に磨きを掛け、戦場に楔を打ち始めています😊


一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之