恐竜は生き残れないのか?!

この1ヶ月、堰を切ったように、これからはEV社会だとマスコミが唱え始めていることに、気づいていますか?!

昨日、小生にとっては、衝撃的で、一方、残念なニュースが飛び込んで来ました!

少し前までは、トップが、未だに全方位対応と言っていたトヨタの現場が、明らかにEVにシフトを切りそうだとのニュースです。

 

 

 

なぜ残念かというと、生産現場のトップではなく、豊田社長自らがそれを発表しなかったことと、世界が、ガソリン車であり、PHV車も、いつまでに走れなくすると言っているにもかかわらず、また、欧州には、EVステーションが500万箇所設置される環境の中、未だに、期間を決めて(いつまでに)のガソリン車・PHV車生産中止宣言が出来ないことです。

 

 

裾野の企業群も、親が、生き方を変えれば、自らも、変化を受け入れるべく腹が括れます。トヨタのトップは、地方ではガソリンスタンドが消え、給油に行くのに20Kmも走らなくてはならないお客様の存在であり、だから、自宅が給電スタンドになる軽のEVを高齢者が買っている実態を何処まで知っているのでしょう?!😿

 

 

これで、最後の”堰”は切れました。これから、益々、EV社会に向けた変化の加速度は上がります。いうまでもなく、最も必要なのは、充電インフラです。

 

 

卵も鶏もどちらも先の時代の到来です!!引き続き、変化のみがチャンスです。自ら機会を創り出し、機会によって自らを変え続けますに😊

刺身も自動販売機で売る時代
【刺身も自動販売機で売る時代】
【刺身も自動販売機で売る時代】

一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之