ITが国を滅す!

所属する柳ランニング倶楽部の恒例の箱根

柳ランニング倶楽部恒例の箱根強羅におけるそれぞれのスタイルでの走り🏃‍♂️&美味しいお酒🍷🍶を楽しませて頂く会の帰路で、気になったネット記事を思い出して考えています。

それは、ビットコインを掘り当てる為のマイニングを含めた総コストが、ビットコインの現行価値を上回って来ているというものです。エネルギー価格が高騰している今、さもありなんです。

 

 


しかし、これは、とても悲しい話で、暗号通貨の市場が崩壊した日には、これまで、地球から奪った資源で作って来た、ある意味、目に見えないインフラが雲散霧消です。多分、これからこの様な事が沢山起こります😭

 

 


どうも、現代人、特に、日本人は、情報に対する考え方、捉え方が、なんていうか、水や空気の様に、いつでもタダで手に入るもの以上ではありません。

 

 


紙に残された情報を一定期間保管した後、処分することが地球環境に与える影響は軽微ですが、我々が地球上からいなくなった後も、一切、処分される事なく、ネット上、より、正確には、サーバー上に好むと好まざるに関わらず残り続ける情報を維持し続けるためのエネルギーコストを考えないと、間違いなく、地球は終わります。その量は、加速度的に増え、最早、それを表す数字の単位は、我々がこれまで聞いたことがないものでしょう😹

 

 

 

炭素を燃やして世界は発展して来たなか、今、正に、脱炭素生産性のみが問われる世界が、日本人には、突然と言うか、嵐の様にやって来ました。

いつもの様に、暫くしゃがんでいれば、場所を変えればの国、日本はそれでは、200%生き残れません。マスクに屈したトヨタがそれを証明しています。

 

 

 

さあ、情報の断捨離です。SNSがマーケティングの座から滑り落ち、米国の巨大IT企業が人員整理をし、世界的なスタグフレーションに備え始めました。彼らは、逃げ足も最高に早いです‼️

一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之