何故、トンネルを掘るのか?

岩国の村井の本家の叔父さんが亡くなり、叔母が足腰が弱り、とても一人では話しも出来ないので、喪主代行を勤めて来ました。

自分としては、やり切った感があります😀享年90歳の村井本家最後の当主を見送りました。叔父さんは、9人兄弟の6番目でただ一人の長男。子供に恵まれず、岩国で村井本家の苗字を継ぐ者は、本家の隣で生まれ育った私だけになりました😹

 

 

我が息子は、36歳独身で、人生を楽しんでいます。どげにかせんと行けませんが、今のところ打つ手はありません😿

 

 

当日は、岩国から岡山経由で高知まで行くために、実家から、1時間に1本しか新幹線が止まらない新岩国駅までこの10年以内に出来た新しいトンネルを使い、一山越えて送って貰いましたが、何と、その手前にまた1本のトンネルを掘っていました。

驚きました。

 

 

過疎の町に、なぜ、これ以上の道路が必要なのか??訳が分からならい世界になっていました。トンネル工事には大変なお金が掛かります。

建設に当たって膨大なエネルギーを使って自然を破壊します。長期に渡って温室効果ガスを排出し続けます。

 

 

 

一方で、国は、CO₂削減を声高に叫んでします。そこには、サーキュラーコミュニー創りの欠片も感じられませんでた。こちらも、どげにかせにゃなりませぬ😿

 

一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之