マクドナルドのポテトが販売中止にエネルギーは大丈夫か?

LNG価格が再び、不透明に!!

「まだまだ、ブログの内容が固い!」「これでは、読まれない😿」とSDGsBizの森下Dに言われましたので、ここらで、いい意味での日記風“テキトー”書きにスタイル変更です。

但し、一方で、情報の鮮度を格段に上げます。むしろそちらを最優先します😊

ということで、この2週間で、世界のLNGの先々の供給予測が大きく変わりました。 

つい2週間前までは、現在の不足は4月には改善をされるであろう・・でした。しかし、ウクライナ情勢でロシアがヨーロッパへのガスパイプラインの元栓を“くいっ”と締めるのではないかとの不安から、最需要期の冬を前にした欧州各国が輸入量を格段に増し、2022年4月以降も世界的な供給不足から、更なる価格の高騰を招き、

大手電力ですら、新電力の事業ギブアップに伴いなだれ込んでくる出戻りのお客様の需要を引き受けたり、価格が提示出来ない(今冬を含めて、結果としての電力不足により、電気の供給が出来なくなることから)・・そんな状況です😿

LNGの供給不足の流れは変わりませんから、これで、新電力のほとんどは息絶えます。お客様も体験して初めて、電力の自由化とは、実は、“電気を売る自由”の半面があったことを肝に銘じたようです。

若者を悲しませているマックポテトのM、Lサイズの販売中止どころの騒ぎではありません。

これから大事になって来るのは、事業規模に関係なく、世界のエネルギー情勢を見越しての、自社、自社グループ内における持続可能な電源構成であり構築です。カーボンニュートラルの潮流を本筋に据えてのということになります。

そしてもうひとつは、来週😊


一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之