「コピー用紙の裏は使うな!」はまだ生きていた!

 今日は、専務理事をしている㈳ジャパン・フードバンク・リンク(JFL)の福山本部に出かけ、24日に行われるJFLへの大型冷凍・冷蔵庫の寄贈の調印式での朝日新聞社の取材の事前打ち合わせをして来ました。

 

 

 

 寄贈の経緯は、SDGsの推進に取り組む冷凍・冷蔵庫の大手メーカーのフクシマガリレイ㈱、フードバンクの立上げ時から全社を挙げて協力・支援を頂いて来た中四国最大手の食品スーパーマーケットのハローズ様とJFLの3社が協業して、地域(福山市)の困っている留学生の手助けをしていこうという主旨の下、今回、フクシマガリレイ様からJFLへの冷蔵庫3台の寄贈が決まりました。今後は、この取り組みを全国に拡げて行きます。

 

 

 

 この、打合わせの席で、セレンディピティがありました。取材が朝日新聞と聞いて、鞄に、小生の最大のベストセラーである出版元が朝日新聞出版の「コピー用紙の裏は使うな!」を忍ばせて行き、会話の冒頭で、「今日、小生であり弊社があるのは、朝日新聞様のお陰です!」と言おうと決めていました。

 

 

 

 その通りに話すと、何と、最高の編集をしてくれた当時、朝日新聞から朝日新聞出版に転じられ、かつ、同社が新書を始めたばかりで、相当の気合と情熱を込めて拙書を世に出してくれた女性編集者と当日取材をして下さる朝日新聞福山支局の女性記者が、ななななんと朝日新聞社の同期入社で、結婚式に呼ばれるくらいの仲良しさんでした。世の中、益々、狭くなって来ました。

 

 

 

 コロナが収まり、こうした直に会っての面談の機会が富に増え、入って来る情報の質も鮮度も格段に上がって来ました。これからも、過去に17冊の本を世に出していることから、こうしことが続く気がしています。

 

 

先週金曜日にも、大分でSDGsのマンガ本を通じて大変な出会いが・・・・。

それは、また明日😊


一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之