電力会社のセンスのなさに乾杯

1,360億円の巨額負債を出しても潰れない中国電力が、Action Plan 2022と言う素晴らしい再建計画を打ち出していました😊

その中に、ソーラーカーポートのPPAモデルがあり、中電がやってくれるなら安心と早速、ソーラーカーポートをやりたいとの要望を受けていた3社のスーパー様に情報を提供しようと思い、詳細を見ました。

 

 

 

高圧向けは、4台、2台タイプで、その台数の少なさに驚き、また、売電料金(の高さ)を見て、愕然としました😿どこをお客様に想定して、規格と料金を設定したのでしょ?!

 

 

 

少なくても、駐車場に屋根があることで、買った商品が入ったレジ袋やマイバックが車のドアを開けた際に濡れないことを強く望むお客様が多いロードサイドのそうしたニーズのある食品スーパー様のことが頭に入っているとは、とても思えません。駐車台数も数台では、そもそも意味を成しません。

 

 

 

電気料金も、再びの値上げを宣言する中での設定なのか、また、カーポート部分の建設にお金が掛かるのか、この料金での20年契約には、まずもって腰が引けます。

ふと、思いました。

 

 

 

弊社は、中国電力管内の食品スーパー様の7割の店頭スペースの活性化を通じた収益増に貢献をして来ました。その額は、年間で億円を越えます😊

 

 

 

この行で、EV化において世界に追いつき追い越すためのEV充電インフラ創りに持てる経営資源を投入して行くことを決め、今、突き進んでいます😊

 

 

 

そこで売る電気は、何処の電力会社よりも再エネ比率を増やすことに注力をしている中国電力の電気です。

 

 

 

こう考えると、中国電力こそ、ガソリン車の時代であれば、出光であり、ENEOSです。であるならば、中国地方の全てのスーパー様の駐車場には、中国電力のクリーンな電気を売るEV充電スタンドを中国電力と一緒に展開して行くべきではないのか!!😊早速、村井、動きます😊


一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所

 理事長 村井哲之