先週末に、「SDGsビジネス研究会」を共同運営しているグリーンテクノロジーの森下社長から、「人類終了のお知らせ!!」が届きました。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/2050-2.p(Newsweekjapan.jp)
オーストラリアの研究機関が、現在の文明は2050年までに崩壊すると予測した文書の発表を受けてのネットニュースが送られて来たのです😿
今、各社がSBTの目標を発表している中での”2050年度カーボンニュートラル”は、分かる人は分かりますが、希望的観測でしかありません。まあ、どうにかなるだろう的な感覚を何処も抜け出せていません😿
同レポートは、そのことに警鐘を鳴らしていました。
内容の大半は腑に落ちました。要は、最悪のシナリオに対応した行動をとらないとそれが起こった時にはもう手遅れと言うことです。
TCFDでリスクばかりを洗い出し、対応策を練るレベルではなく、2050年の脱炭素へ向けて、今直ぐ、まっしぐらで突き進まなくてはならない。国や産業や立場に関係なく!と言うことですが、悲しいかな、未だに世界は残り少なくなった地球資源の奪い合いで、”脱炭素”どころではありません。
土曜日には、森下社長と人類滅亡を阻止すべく、緊急対策を練るためのWeb会議を行いました。
「SDGsビジネス研究会」に、早急に脱炭素ビジネスで2050年の人類滅亡を防ぐ有志を募り、コミュニティを創って、パートナーシップを最大限発揮して、この人類最大の課題と言うか”危機”に立ち向かう決意をしました。
法人、賛助会員(隊員)募ります。
どうも、”カーボンニュートラル”なる言葉は、”危機”に際してはシックリきませんし、弱々しく、また、テクニカルに聞こえます。
なぜかと言うと、自分はCO₂を出しても、どこかで、排出権を買って来ればいいんじゃないのが、どうしても付き纏います。
研究所は、それじゃ最悪のシナリオになりますと言っているのです。
また、排出権なんて、実にいい加減なものです。
過日のネットニュースに、関連した事業(CO₂削減)の多くは活動であり、稼働をしていない・・と書いてありました。ふざけた話です。詐欺です😿
一方、脱炭素は力強い言葉です。「脱」は、ニュートラルの様な弱っちい言葉ではなく、「ゼロ」「無し」を感じさせます。先月には、「カーボンニュートラル」なる言葉は完璧に捨てました。
YouTubeの新番組も、「脱炭素経営塾・サビエル」にしました。
脱炭素ビジネスで、自らの事業の生き残りの延長線上において人類を滅亡の危機から救うコミュニティーのメンバーを広く募ります😊
ザビエルは、脱炭素教の布教活動に入ります。その意味では、コミュニティのメンバーは、エバンジェリスト(伝道師)と言えます😊😊😊😊
一般社団法人 SDGsビジネス総合研究所
理事長 村井哲之