カテゴリ:カーボンニュートラル



ネットを見ると、未だに、ホンダの三部社長が社長就任会見で、「2040年度に世界の新車は全てEVとFCVに!」と言ったことを取り上げて、それを、巨大なリスクとし、「第2の日産」になってしまうと言っている方々がいますが、私には、今、EV化に舵を切らないことにこそ最大のリスクを感じます。

SDGsBizの過去の『SDGsニュース』を時間があったので読み返していたら、”「カーボンニュートラルの実現に向けたカーボン・クレジットの適切な活用のための環境整備に関する検討会」は、カーボン・クレジットの活用に関して基本となる情報や今後のあり方を整理した「カーボン・クレジット・レポート」を発表”なる8月16日の記事を見つけ、そこに、排出権市場の実証実験をこれから始めると書かれているのを見て、愕然としました。

amazonがとうとう、自社の物流センターに水素ステーションの設置を始めました。

 ここのところ、EV充電設備(現在の普及状況、急速充電器8千基、普通充電設備2万2千台)を2030年度までに10万箇所以上に設置し、ガソリンスタンドに変わる充電インフラを創ると言う大志を持ったベンチャーと、この半導体不足の時期においても大容量急速充電器をしかと確保出来ている企業と連携して、全国の食品スーパー、ホームセンターの駐車スペースに須らく、コンセント、普通、急速充電器をバランスよく効率的に配置して、充電のベースてあり、経由地であり、目的地にする事業の立ち上げに奔走をしていました。 ブログの更新をする時間がありませんでした😿

本日、「24/7CFE」なる文字(言葉)をネットにて発見しました。 「24/7」というのは、日本語の「24時間365日」と同義で、CFEは言うまでもなく「カーボン・フリー・エネルギー」です。例えば、太陽光発電で昼の電力を供給するだけではなく、昼も夜も常に再エネ電力を使うということです。

 コロナ禍下で、1年延期になっていた8月30日の兵庫県資源循環協会の講演レジュメを作っていて、脱炭素社会では、本当に業界・業種の壁がすっ飛んだな!つくづく思いました。

 高浜原発3号機が予定より8ヶ月早く、来月には運転開始となります。4号機まであるので、全てが稼働を始めると350万KWの発電設備容量となり、関西電力全体の容量である3,000万KWの10%を優に超えます。

 先週末に、「SDGsビジネス研究会」を共同運営しているグリーンテクノロジーの森下社長から、「人類終了のお知らせ!!」が届きました。 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/06/2050-2.p(Newsweekjapan.jp)

カーボンニュートラルの夜明けはすぐそこに/桜のつぼみが膨らんでいました(岡山市南区藤田の河畔にて)
 ここのところ、SDGsの話より、カーボンニュートラルの話の方が優勢と言うか、話題に上ることが増えて来て、また、多くの企業もそちらの方を気にし始めており、一応、自らの中では、やはり、SBT(地球温暖化抑制目標)に始まり、SBTに終わるカーボンニュートラルの流れが主流になると結論付けましたが、なんとなく、どうしてだろう?が残っており、すっきりしていませんでした。

 前回のブログで、ヒューマン・ウェル・ビーイングな社会の実現へ向けて、止むにやまれず“リターンfrom UTU ”Tuberの復活を宣言しました。

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